塗る場所、塗らない場所を養生をしますが、その境目に隙間ができると塗料が漏れてしまい、きれいなラインが出せない場合があります。掃除をしてラインを出し直せばいい話ですが、そうも行かない場所には、養生後の塗装前に、乾くと透明になるクリアコークを打ちます。
職人によってそれぞれですが、個人的には下のコークよく見かけます。少量で、戸建などでは十分な量だと思います。
http://www.bond.co.jp/bond/detail/004055009707/
マンションやアパートなど、タイル際が多い場所などには、下の容量の多いものがありました。下げつの容器に出し、直接刷毛で塗っていく形になります。デメリットは、容器に出した分をうまく使わないと、後半固くなってしまうところです。シャープ化学工業株式会社が出している『アクリコNB』です。内容量は3kgとなっています。
https://www.sharpchem.co.jp/products/?id=101
チューブタイプより少し価格が高くなりますが、効率とチューブタイプは少量でも中に残ってしまうので、丸缶であれば綺麗に使い切れる点を見てもいいかもしれません。適材適所で使い分けるといいと思います。
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