屋根は塗装されると、通常雨水が抜け出てくる隙間を少なからず埋めてしまいます。そのために、『縁切り』や『タスペーサー』で隙間が埋まらないように一手間かけます。

屋根の目地が多く前回塗装済みの屋根

このタイプの屋根は目地が多く、ローラーで目地まで塗料を入れ込もうとすると、厚みがつき、垂れや目地が埋まってしまう可能性があるので、『温風塗装機のクリーンボーイ』という機械をつかって、目地のみ塗装しました。

この機械は、低圧で温風で噴き出すことができ、飛散を抑えてくれ、周りへの被害を避けることができ、ローラーや刷毛のように厚付になりません。

最低限の養生と準備に時間はかかりますが、塗り始めればあっという間です。目地だけをしっかり隙間まで塗装し、最後はローラーで大きい面を塗らせていただいております。

八王子市の外壁塗装、屋根塗装は塗創建にお問い合わせください。