外壁の補修や改修を検討する際、適切な材料を選択することは重要です。その中でも注目されるのが「スムースエポ」と呼ばれる弾性エポキシ補修材料です。このブログでは、スムースエポ使用の施工事例と特徴と利点について詳しく解説します。

今回スタッコの外壁に１mほどの広めのクラックを補修と肌あわせ、塗装工事をしました。よく目にする補修では、コーキングを打って補修とする場合と、UVカットをした後に補修する方法などが挙げられます。スムースエポは簡易的で電気エンジン機械を使わず、簡易的に施工できながら追従性に優れた補修剤です。何より補修後がコーキング補修やU,Vカットの補修より目立ち難いことが地点の一つでもあります。

画像は補修前、スムースエポの施工中、３枚目は、補修後に肌あわせ⇨下塗りシーラー⇨中塗り⇨上塗り後の画像になります。今回上塗りには、sk化成の『アートフレッシュ』を使用しています。アートフレッシュは、砂の入りの“砂壁調、土壁調意匠性塗材”で、自然な風合いを表現できます。

スムースエポの特徴

1. 優れた接着性:

スムースエポは、強力な接着性を持っています。これにより、補修箇所の表面にしっかりと密着し、耐久性の高い補修を実現します。さまざまな素材や表面にも効果的に接着し、安定した補修を行うことができます。

2. 耐候性と耐久性:

スムースエポは耐候性に優れており、外部の気象条件にも強く対応します。また、耐久性が高いため、長期間にわたって補修箇所を保護し、劣化や損傷から建物を守ります。

3. 水密性と防水性:

スムースエポは水密性に優れており、補修箇所を水や湿気から保護します。また、防水性も高いため、外壁や屋根などの構造部分に使用することができます。これにより、建物の耐久性を向上させ、内部の損傷や漏水を防止します。

4. 簡単な施工:

スムースエポは簡単に施工することができます。液状の状態で提供され、補修箇所に流し込んで均等に塗布するだけで補修が完了します。また、硬化後は滑らかな表面を形成し、美しい仕上がりを実現します。

まとめ:

スムースエポは外壁補修において優れた選択肢となります。優れた接着性、耐候性、水密性、簡単な施工性など、多くの利点を持ち合わせています。外壁や建物の補修や改修を検討する際には、スムースエポの利用を検討することで、耐久性や美観を向上させることができます。

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