和室の冊子側にある広縁、南向きの場合日当たりが良く、シミや日焼けの劣化が起きます。また物などを置いていると日焼けの差は歴然、ひどい場合は木が毛羽立ってきてしまいます。
ニスとオイルステイン、クリア塗装での最小限の予算で
今回目立たなくなれば良いと言うお話で、塗装させていただきました。物が置いてある場所は白木っぽく、日差しが当たっていた場所は日焼けで濃くなっており、差が歴然でした。目立たなくなっていいとはいえ木材の塗装なので、それなりに時間はかかります。無垢の場所と、複合フローリングの場所で塗装方法を変えての作業です。
下地処理をし、オイルステインとニスを使い、物の置いてあった場所を先に日焼けの色に近づけ、全体を3回ほど色を入れていきました。1日明けしっかり乾燥後、ウレタンクリヤー塗装を3回塗りで完了です。本来なら研磨や、アク洗いなどで何度も工程を重ねるのですが、今回は希望の工程範囲内で収まる作業で終了です。
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