前回HSS工法のクラック処理を紹介しました。今回は毛細管現象利用した下地処理の材料です。
アルファテック380
アルファ工業株式会社で販売している製品の一つ、アルファテック380。塗布するだけでひび割れ補修ができる優ものです。ひび割れに自己浸透して充填する無溶剤型のエポキシ種子接着剤。下記の動画は浸透していく様子です。アルファ工業株式会社引用
ひび割れの奥へと浸透していくので、UVカットによるコーキングの補修と違い、外観の変化を最小限に抑えた状態で補修できます。メーカーサイトではアルファテック380はマイクロクラック0,5㎜程度の幅に対応しています。
今回モルタル外壁の塗装前のクラック処理に塗布した様子です。乾燥後はガチガチに硬化しガラスのようです。クラックの深さにもよりますが塗布回数を重ね塗をし補修しました。コーキングでのみみず腫れのように跡が出てしまう補修より綺麗に仕上がっていると思います。
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