今回工事させていただいた事例をご紹介いたします。
塗装の工事で気をつける点の一つとして塗装部分にコーティング材の内容によって塗装する材料を気をつけないといけない点があります。前回塗装職人に塗られた場合もそうですが、DIYでホームセンターの情報を鵜呑みにして塗ってしまっった場合も同様です。場合にってとても高額な工事になってしまうこともあります。
前回ホームセンターの塗料での塗装事例
施主様が、ご自分で塗装された板金屋根を塗装させていただきました。使われた材料は屋根ようと水性塗料だったのですが、下地処理のケレン作業で気づきましたが、下塗り材を塗装してみました。案の定、前回の塗料を起こしてきてしまい、今回の塗料に負けてしまいました。原因、対策:通常屋根などは溶剤塗料で塗装することが多い工事です。塗膜が沈降してしまった場合は、水性塗料を下塗りに塗装し、前回の塗料を抑え込みます。沈降を防ぐためです。しっかり抑え込んだ下塗り後には、下塗り材に対応している塗料での塗装工程になります。
今回の工事は、水性塗料は使わずに、下地処理のケレン⇨高圧洗浄⇨コーキング⇨下塗り⇨沈降したため、再度ケレン⇨下塗り⇨中塗り⇨上塗りという、通常よりも2倍近くの工程になりました。前回の塗膜を全部剥がす事が一番良いのですが、作業はとても難航します。金額も高騰になります。
なんとか抑え込み綺麗に仕上がりました。
外壁塗装、屋根塗装は八王子市の塗装業者、塗創建にお問合せご相談ください。