今回500㎡ほどの板金屋根を塗るお仕事があります。ケレン作業は必衰ですが手作業でやったら3日かかるかもしれません。大きい塗装面のケレンは、体と心の戦いです。
工期短縮のお役立ちアイテム
今回試しに、前から気になっていた『あしつけ棒』なるものを購入しました。先端に専用の加工されたマジックロンをつけた単純な作りのものですが、とても丈夫に造られています。まるでデッキブラシです。購入は『モノタロウ』で本体と替えの専用マジックロンを2個購入しました。
https://www.monotaro.com/p/7024/8517/?utm_id=g_pla&cq_med=pla&cq_plt=gp&utm_medium=cpc&utm_source=google&utm_campaign=246-833-4061_6466659573_shopping&utm_content=77481174156&utm_term=_380604261060_x_aud-368712506548:pla-326734440458&gclid=CjwKCAjwq-WgBhBMEiwAzKSH6AE1-YOVz7sKfMgx9ZK-q-jMuo_srJe25OYCB1he1qePmuet6rM2wBoC1mwQAvD_BwE
前回ワークマンの折半屋根をやった時にも折半屋根用を買いましたが、谷の形に合わず結局うまくいかなかったです
入済、瓦棒にもしっかり研磨
マジックロンの真ん中に切り込みが2本入っていて、こにタイプの瓦棒にピッタリはまりケレンができます。入済もが画像のようにしっかりとあたり、ケレンが可能です。もちろん屋根も年数がたち少し歪んだ箇所もあるので、完璧なフラットというわけではなので、取りこぼしたバリなどは、拾わなければいけません。
手作業で3日ほど、あしつけ棒で6時間
今回、このサイズの屋根を下地処理をしましたが、高圧洗浄のトルネード仕様でしっかりと落とせる範囲の剥がれ汚れを落とし、その後ケレン作業をしました。手作業では3日近くかかりそうでしたが、あしつけ棒での作業で5時間ほど、最後にエンジンブロワーで飛び散りを気にしながら1時間ほどケレンかすを飛ばしました。屋根の痛み具合、使い方にもよると思いますが、先端のマジックロンは交換せずに、替えは使いませんでした。
ケレン作業は重要であり、面倒で嫌になる作業です。長時間やればやるほど手抜きが出てしまいがちです。しっかりとケレンができ時間が短縮できれば使わないてはありません。
また、一見自分でも作れそうですが、力を加える分、頑丈でなくてはいけないので、制作容易ではなさそうです。買ったほうが早い!!!!
『あしつけ棒』お役立ち商品でした。
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