こんにちは、塗創建です!
今回は、長年風雨にさらされてサビが進行してしまった【玄関柱根元の鉄部塗装】の下請け施工事例ですがご紹介させて頂きます。
■ご依頼の背景
お客様からはこんなご相談内容。
「玄関柱根元の鉄部分のサビがひどく出てきて見た目も悪く、手で触るとポロポロと粉が落ちる状態です。塗装お願いできますか?」
現地を確認すると、柱の鉄部分に赤サビが広がり、塗膜も所々剥がれている状態でした。早めの対処が必要な状態でした。
■施工前の状態
(例:[写真:施工前 赤サビが目立つ鉄部分]
)
鉄柱の表面は赤サビに覆われ、塗装が完全に劣化。特に下部は湿気多く腐食が進んでいました。サビを放置すると鉄がどんどん弱くなり、最終的には交換が必要になるケースもあります。
■施工内容
今回の作業内容は以下の通りです。
①ケレン(サビ落とし)
まずは、手作業でサビを丁寧に除去します。内部腐食が進んでいると穴が空いてしまうので慎重に落としながらケレンを行いました。
②下塗り(サビ止め塗装)
次に、防サビ効果の高い【ファインハイポンデクロ】をしっかりと塗布。密着力の高い下塗り材を使用し、今後のサビの進行を防止します。
③上塗り(仕上げ塗装)
最後に、耐候性・耐久性に優れたウレタン系塗料を2回塗り。艶のある美しい仕上がりになりました。
(例:[写真:完成後の鉄柱]
)
■施工後の様子
塗装後は、サビで欠けてしまった補修は含まれておりませんでしたが、金額と指定時間内で塗装させて頂き、お客様からも「キレイになった!」と喜んでいただきました。
■まとめ
鉄部は定期的なメンテナンスが重要です。サビが出始めた段階で対処することで、長持ちさせることができます。特に玄関まわりは訪問客の目にも入るため、美観の維持にも効果的です。
サビや塗装の剥がれでお困りの方は、お気軽に塗創建までご相談ください!