現場の関係上入れなかった時間を使って和太鼓の塗装をしました。
現場でやっている事と工程は一緒
大分衰えた和太鼓、胴が張り合わせタイプで、くり抜きではないので、つなぎ目がうっすら見えてしまいますが、今回は縦のひび割れと外見の再塗装が目的です。
繋ぎ合わせの胴特有のひび割れは、叩いた時の振動でできたものと思われます。和太鼓を立ち上げお金がなく中国の安い太鼓を購入したので、耐久性は期待していませんでしたが、今回倉庫に眠っていたのを出し、皮はまだ生きていたので再利用と考えました。
外壁と似たところがありますが、建物の揺れや劣化によりクラックが生じます、下地処理をし雨水の建物内への侵入を防いだ後に塗装作業の流れになります。
養生→研磨→とのこ→研磨→ミッチャクロン→ポリパテ→研磨→ミッチャクロン→上塗り→研磨→上塗り工程です。建築塗装に使う材料で作業したので、和太鼓の振動に耐えられるかの検証も兼ねています。今回エアースプレーでの塗装で、鉄部の塗装や戸建てだと雨戸やシャッターの塗装の時に用いられる道具を使いました。
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